妻と私の家族会議
私:「息子が帰宅してから、宿題を見てあげようと思うんやけど。」
妻:「いいんじゃない?塾に通っている子もいるみたいやけど。」
私:「どっちがいいんやろ?」
妻:「分からんけど、あの子に合ったやり方せんと続かんと思うわ。
嫌になってやめてまう子もいるって」
これは1年半ほど前の私と妻の会話です。
とはいえ、まだ小学2年生。
確かに学習塾へ通ったり、学習教材を購入してもこなしきれずに辞めてしまう話はよく聞きます。
学校の宿題もある中で「本人の希望」があるならともかく、親の押し付けになってしまっては
勉強を嫌いになってしまうかも?と思いました。
そこで自宅で使えるテキストや学習プリントをいくつか試してみたのですが、
- プリントを消化するだけの勉強→飽きてしまってモチベーションが下がる。
- 問題の難易度が上がる→理解が出来なくて嫌になる。
ただ、学習教材を「させる」だけではダメだ。
時間をかけて、丁寧に進めることにしました。
ステップ1【難易度→とても易しい】
学校での学習内容を確認。
教科書の内容を復習しつつ、どこまで理解しているかを親子で共有。
学校での学習内容を確認。
教科書の内容を復習しつつ、どこまで理解しているかを親子で共有。
ステップ2【難易度→易しい】
「自分で解く」を実践。
勉強の自主性を身に付けてもらう。
ステップ3【難易度→ちょっと難しい】
応用問題に挑戦。
「分からない」を「分かった!」に変える経験を積んでもらう。
応用問題に挑戦。
「分からない」を「分かった!」に変える経験を積んでもらう。
ステップ4【難易度→かなり難しい】
より難しい問題に挑戦。本人に「やればできる」を実感してもらう。
より難しい問題に挑戦。本人に「やればできる」を実感してもらう。
このやり方で半年ほど続けてみたのですが、段階を踏むことで
本人なりに勉強に対する”自信”と”興味”を持ってもらうことが出来たようです。
次回は難易度ごとに揃えた「問題集」を紹介したいと思います。
本人なりに勉強に対する”自信”と”興味”を持ってもらうことが出来たようです。
次回は難易度ごとに揃えた「問題集」を紹介したいと思います。
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