日本経済新聞(1月20日・土曜日)「日本経済新聞」を読んで。

本日の日本経済新聞、並びにNIKKEIプラスから気に入った記事をいくつか。

本誌より。

医療・介護・健康ページ
「こころの健康学」~つながる人と、夢持ち続け~
(寄稿・認知行動療法研修開発センター 大野裕氏)
この度起こった「能登半島地震」、13年前の「東日本大震災」と
多くの人が被災し、苦しんでいる状況に直面すると自らが記事を書き、何かを伝える事に
どれほどの力があるのか?と無力感にとらわれてしまう、と。
「しかしこくしたときこそ、それぞれの人たちがそれぞれの立場でいまできることに力を尽くすことが大切だ。」と、書いておられる。
まさしく!
そう思った。何より当記事を読んだ瞬間、私自身が「何が出来ているんだろう?」と思ってしまった。
そう、「無力感に苛まれているのは私だけではないのだ。」と大野氏は教えてくれている。
需要を満たす事は誰にでも出来るのだ。

NIKKEIプラスより

マナーのツボ
(寄稿・ビジネスマナー講師 美月あきこ氏)
訪問先でのマナーとして
「上着は訪問先についたら入り口付近で脱ぎ、裏を表側にして畳み…」
とありました。
さらに入れる袋を用意し、手袋やマフラーと一緒に入れましょう、と。
こんな心遣いがあるのか。
「知っている」事と、「その心遣い」によって相手に対する”敬意”が大切なのだと。

なやみもとびら
(回答者・湯山玲子氏)
悩み相談内容
「52歳(性別不記載)の方からの悩みで在籍している会社の新社長の方針と合わず、転職か、それを家族に相談する事の躊躇などもやもやしている。」
解答
アドバイスとしてはこれからの雇用環境等を考慮して定年まで勤めあげる事を推奨。
その上でその後の人生、時間の使い方・お金の用意などを考えることを言っておられる。
大切な事だ。
まずは簡単でもいい、「人生設計」をすること。
私自身、相談者とあまり変わらない年齢。
目を背けず、まずは「家計管理」を進めてみようと思う。

コメント

タイトルとURLをコピーしました